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現在様々な補聴器がありますが、大きく種類別に分けると4つのタイプに分けられます
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ポケット型 |
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補聴器の中では価格面では一番安価なタイプであり本体からコードとイヤホンがつながっており手元でスイッチボリューム操作が行えるので比較的簡単に扱って頂けます
(価格 4万〜9万程度)
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耳掛型 |
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耳の後ろから掛けて使用して頂くタイプです。
耳穴型と同様に日本では使用して頂いてる方が多い補聴器の一つです。
最近では小型で目立たないタイプも出て来ております
(価格 4万〜30万程度)
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耳穴型、押耳型 |
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御自身の耳の形に合わせて作るオーダーメイドタイプです
耳掛型と同様に使用して頂いている方が多く耳の奥まで入る小型サイズから耳の耳介部まで入る、サイズまであります
目立たない補聴器を希望される方には最適です
(価格 10万〜40万程度)
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メガネ型 |
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メガネを掛ける様に使用して頂き耳に掛かる部分に補聴器が内蔵されているタイプです
他にも骨に振動を与えて音を伝える骨伝導式の補聴器の多くがこのメガネ型のタイプになります。
(価格 15万〜25万程度)
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マイクでひろった音を増幅させスピーカーで音を出しアナログ処理したものをアナログ補聴器といいます
(マイクに入って来た音をすべて拡大します)
音量、音質調整により周りの生活騒音(雑音)をある程度抑えられますがきめ細かく抑える事は出来ません
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アナログ補聴器の様にマイクでひろった音をそのまま増幅してしまうと生活騒音(雑音)も大きくなるためかえってききとりにくくなります。
デジタル処理をすることによって生活騒音をなるべく生活騒音下でもききとり易くなります
補聴器には様々な種類がありますが一概に高額で高性能のデジタル補聴器がよくきこえる訳ではありません。中には安価なアナログ補聴器の方が適しておられる方もいらっしゃいます。重要なのは、使われる方の生活環境体の状態、使用目的等、様々な面からトータル的に選んで頂き納得して使用して頂く事だと思われます
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